「導体」「半導体」「絶縁体」の違い
物質は、電気(電流)の通しやすさ(流れやすさ)によって、「導体」「半導体」「絶縁体」の3つに区分される。
電気を通す物質が「導体」、電気を通さない物質が「絶縁体」、「導体」と「絶縁体」の中間の性質を備えた物質が「半導体」である。
物質を、電流を流しやすい順に並べると、「導体」「半導体」「絶縁体」となる。
物質を、抵抗率の高い順に並べると、「絶縁体」「半導体」「導体」となる(電流を流しやすい順と逆である)。
導体
導体は、「電気伝導体」や「良導体」とも呼ばれる。
半導体
絶縁体
絶縁体は、「不導体」とも呼ばれる。