不動産登記法

表題登記とは 表題登記（ひょうだいとうき）とは、表示に関する登記のうち、当該不動産について表題部に最初にされる登記をいいます（不動産登記法2条20号）。

表示に関する登記とは 表示に関する登記（ひょうじにかんするとうき）とは、不動産の表示に関する登記をいいます（不動産登記法2条3号）。

権利に関する登記とは 権利に関する登記（けんりにかんするとうき）とは、不動産についての次に掲げる権利に関する登記をいいます。（不動産登記法2条4号、3条）。 所有権 地上権 永小作権 地役権 先取特権 ...

権利部とは 権利部（けんりぶ）とは、登記記録のうち、権利に関する登記が記録される部分をいいます（不動産登記法2条8号）。 権利部は、甲区と乙区に区分されます。甲区には所有権に関する登記の登記事項が記録され、乙区には所有権以外の権利に...

表題部とは 表題部（ひょうだいぶ）とは、登記記録のうち、表示に関する登記が記録される部分をいいます（不動産登記法2条7号）。

登記記録とは 登記記録（とうききろく）とは、表示に関する登記または権利に関する登記について、一筆の土地または一個の建物ごとに、登記官が登記簿に登記事項を記録することによって作成される電磁的記録をいいます（不動産登記法2条5号、12条）。 ...

民法における不動産の定義 不動産とは、土地およびその定着物をいいます（民法86条1項）。 不動産登記法における不動産の定義 不動産とは、土地または建物をいいます（不動産登記法2条1号）。

不動産登記法とは 不動産登記法（ふどうさんとうきほう）とは、不動産登記に関する手続を定めた法律です。 不動産登記法の目的 不動産登記法は、不動産の表示および不動産に関する権利を公示するための登記に関する制度について定めることにより、国...